国会議事堂正門前で立哨する衛視の仕事は?

いつも国会議事堂の入り口に立ったりして

国会議事堂を警備している警備員、

実際のところ警備員ではなく

衛視というらしいです。

 

ちなみに衛視の身分は

国会職員(特別職国家公務員)として保障され、

待遇等は一般職国家公務員とほぼ同様です。

 

そして衛視の前身は帝国議会においては

貴族院・衆議院の両院に置かれていた「守衛」で

守衛長、守衛番長(守衛副長)、

守衛班長、守衛の4階級に分かれていたようで

現在は衛視長、衛視副長、衛視班長、衛視と

以前と変わりなく4階級になっています。

 

守衛番長・・・なぜかかっこいいですね!

 

ではどのようなお仕事なのでしょうか?


衛視の仕事とは?

いつも入り口に立っているだけ?

ほかにも何か仕事があるのか気になりますよね!

主な職務としては国会および議員会館の

警備・秩序維持に従事することだそうで、

入り口の警備もこちらに含まれています。

 

そして警察にはできない

衛視特有の業務としては、

政府要人や外国からの賓客の警護、

国会参観もしくは見学の案内、

国会内の防災消防業務、

職務に含まれる各種訓練などがあります。

ですので国会議員が職分を全うするか、

もしくは内閣総解散となった場合は

衛視の警護対象からはずれます

当然ながら敬礼もされなくなります。

 

衛視になる方法

実は参議院の公式ページでは

衛視の応募ページが存在しています。

ですので一般職であれば高卒程度から

国家公務員を狙うことが可能となります!

 

しかも勤務地は国会議事堂とかけるので

身元も日本で1番しっかりしたところです。

 

詳しくはこちらから。

 

試験の勉強に関しては

国家Ⅲ種で勉強していきます。

警察官試験では対応していません。

ただし倍率が最近特に跳ね上がり、

総合職が16名、

技術総合職と一般職が若干名と

募集人数が約16人と少ないため

1次試験が18.4倍ほどで

最終試験の倍率が116.7倍

とんでもないことになっています。




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