2015年 京都で花見の名所! 超人気スポット!
2015年、京都で桜の花見をするに当たり、
超人気スポットのご紹介!
主な見ごろは3月から4月からとなり、
ヨメイヨシノを筆頭に、
枝垂れ桜やヤマザクラ、サトザクラなど
多種多様な桜が見ごろを迎えます。
人気なだけに込み合うこと必至です。
ただし、超人気スポットだけあり、
見ごたえ十分ですよ!?
歴史的建築物や世界遺産を背景に
桜の花見を楽しまれてはいかがでしょうか?
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京都御所
言わずと知れた上京区の京都御所!
元々京都の、日本の中心と
されていただけあって
桜の花も見事の一言です。
しかし、明治時代になると天皇陛下は
このとき江戸城へと
移り住むこととなったため、
京都の御所一帯は
荒廃することとなってしまいました。
その後、明治天皇の命により
「大内保存事業」が行われましたが
現在の御所の形になったのは
昭和の戦後となります。
ちなみに桜のだいたいの見ごろは
3月中旬から4月の中旬ごろとなりますが、
桜の木は全部で約1000本、
桜の品種によって景観が変わるため
毎日違う顔を見せるため、
見ても飽きることはありません。
また、この時期は「拾翠亭」と「閑院宮邸跡」
こちらが一般公開されるので、
すべて回りきるだけでも大変かもしれません。
桜の木以外にもさまざまな樹木が
約5万本植えられているため、
品種を問わなければ
梅の花が咲く頃から
しばらくは花見が楽しめます!
元離宮二条城
こちらも中京区にある有名な
元離宮二条城です。
1603年に徳川家康が築城を始め、
1626年に徳川家光が完成させた城となります。
こちらの元離宮二条城の特徴としては
桃山文化の粋を凝らした建築物であり、
多数の重要文化財が
収められているだけではなく、
元離宮二条城自体が
国宝にも指定されています。
国宝や文化財に囲まれて、または
国宝を背景にしてみるサクラの花は
いかがなものでしょうか?
ちなみにサクラの数は400本、
50種ということで3月下旬から
4月下旬が見ごろになります。
こちらでは3月21日から4月12日まで
夜間は桜がライトアップされます。
点灯時間は18時から
19時30分まででとなります。
入場は19時までとなるので
気をつけてください。
平安神宮
1895年に建造された左京区にある
言わずと知れた平安神宮です。
実は平安神社の社殿は桓武天皇が開いた
平安京の成長と朝堂院が
8分の5のサイズで再現されています。
そのため、平安神社ではどこをとっても
当時の平安京の見事な景観を楽しむことが出来、
また、境内では4月上旬から4月中までの間に
見ごろを迎える見事な桜を楽しむことが出来ます!
毎年4月10日から13日までの間は
夜になると18時15分から21時まで
平安神社 紅しだれコンサートが行われます。
ライトアップされた桜の花が水面に反射して映る景色は
幻想的できれいの一言です!
入場料として大人600円、子供300円が必要です。
仁和寺
京都の右京区にある代々皇族が住職を務めた、
門跡寺院として「御室御所」とも呼ばれた
格式ある寺院です。
見ごろは4月上旬から中旬で御室桜が有名であり、
樹高も2メートルから3メートルと
目線の高さで花を咲かせるため、
見上げる必要もなくゆったりと
桜の花見を楽しむことが出来ます。
桜の花で花化粧した五重の塔は
実に見事な景観です。
祇園白川宵桜・新橋花灯路
こちらは夜桜がとてもまぶしい
東山区の祇園白川宵桜・新橋花灯路です!
情緒あふれる京都の古風な風流が漂う石畳に
伝統建築の町家が軒を連ねる町並みです。
3月27日から4月5日まで
白川南通り(川端通りから辰巳大明神) まで
夜桜を楽しめるようにライトアップが行われます。
また、4月1日は14時30分から17時までの間に限り
無料の舞妓さん写真撮影会が実施されます。
また、3月28日には14時から16時30分までの限定で
1500円と若干高めとなりますが、
祇園東観亀神社茶会において舞妓さんによる
「おもてなし」が体験できます。
こちらも撮影が可能となっています!