2015年 春のお彼岸では何をするの?
お彼岸といわれれば9月の23日を
思い浮かべることかと思います。
確かに9月23日も間違いなくお彼岸となっていますが
実は9月23日のお彼岸は秋のお彼岸とされ、
3月21日は春分の日とされ祝日ですが
春のお彼岸ということで日本では春と秋、
2回のお彼岸があったりします。
では春のお彼岸ではどういったことをするのでしょうか??
春のお彼岸では何をするの?
まずはなんといってもお彼岸といえばお墓参り。
これは春でも秋でも変わりありません。
そして3月21日は日が昇ってから日が沈むまでの時間と
日が沈んでから日が昇るまでの時間が一緒の日だそうで、
太陽も真西に沈むらしいです。
さて、そしてお墓参りのタイミングですが
18日から24日の間で都合のいい日でいい
ということが一般的な見解のようです。
とはいえ、21日が祝日ですので
計らずも1番適しているとされている日に
墓参りをすることになるのではないでしょうか?
春のお彼岸での混雑具合
春のお彼岸で混雑する日は当然のことながら
21日になるかと思われます。
ただし2015年に限っては
21日が土曜日で22日が日曜日ですので
22日にお墓参りへ行かれるのがいいかもしれません。
時間としては10時から11時ぐらいと
13時から15時ぐらいまでが混雑するかと思われます。
用意するお供え物は?
まずお花が必要になります。
しかしこの時期は花の準備も大変ですので
前もってお供えの花は予約を入れて花の準備に
時間がかからないようにするのも重要かもしれません。
また秋ではおはぎでしたが春はお彼岸のとき
牡丹餅を用意します。
このとき用意する牡丹餅はこし餡ではなく
つぶあんのものになります。
なぜ牡丹餅はつぶあん?
秋は暖かい気候なので皮が柔らかいあずきですが
春は寒い気候の時期を過ごしてきたため、
皮が厚く、硬いあずきができるためです。
ですので皮が硬いとこせないため
つぶしたつぶあんになるわけです。
ですので春のお彼岸ではつぶあんの
牡丹餅をお供えしましょう!!