静岡県 河津桜まつり 開花情報! 見頃はいつ? 混雑状況は??

桜の時期、といわれると皆さんは

「ソメイヨシノ」や「枝垂桜」を

思い浮かべられると思います。

 

そこで定番どおりというのも・・・

と、いうことで今回は静岡県川津町、

川津桜の観光はいかがでしょう?

 

川津桜はソメイヨシノより咲くことで有名で、

2月5日前後には川津桜まつりに乗じて一足先に

きれいな桜の景観が楽しめますよ!

 

それでは川津町の川津桜の見ごろや混雑状況

こちらのほうを見ていきましょう!!

 


川津桜の由来

川津桜は名前のとおり

川津町に自生している桜の仲間です。

 

静岡県河津町はどこかといいますと

静岡県伊豆の南やや東側に位置する町です。

 

もともとは1955年に偶然見つけられた

桜の苗の場所を移し変えたのが原木だそうで、

当時は小峰桜とされていたそうでした。

そして当時の苗木が育ってくると

花が咲くのがソメイヨシノよりも早く

花の色も色濃い桃色であり、

何かがおかしいということで

1974年になるまで調査が行われ、

その結果、新種である

ということがわかるとともに名称が

小峰桜から川津桜へと変更されました。

 

生まれた経緯としては自然にできたとされ

交配元は緋寒桜と早咲きの特徴から大島桜

この2種ではないかということだそうです。

 

なにぶん自然に生まれたために

起源を調べるのが難しいようです。

 

このような経緯をたどった末、

1974年に川津桜とめいめいされた翌年

1975年には川津町の町木とされ、

特に当時の苗木は現在も名所とされています。

 

川津桜の特徴

先ほどちらりと紹介しましたが

では実際どのように違いがあるのか?

ということになりますよね?

 

大きな違いとしてはまず、

川津桜は1月下旬から2月に開花して

その後約1ヶ月の時間をかけて

じっくりと咲き続きます。

 

次に花の色も

ソメイヨシノの薄いピンク色に対して、

川津桜は桃色とソメイヨシノよりも

色合いが濃くなります。

 

そして最後に

ソメイヨシノは儚くも潔しと

いっせいに飛ぶ散り方に対して

川津桜はゆっくりはらはらと散っていきます。

 

静岡県 河津桜まつり 混雑状況は??

川津桜まつりは川津桜の開花時期である

例年2月2週目の火曜日、

おおむね4日から10日の間あたりから

3月2週目の火曜日あたりまでの1ヶ月間行われます。

なお2015年、今年の場合は

2月10日から3月10日までとなります。

 

祭り中は夜間は桜がライトアップされ、

桃色の幻想的な雰囲気の

美しい桜並木を楽しめます。

 

ただし1ヶ月間で

100万人もの人出でにぎわう

催しごととなっているため、

多少混雑するかと思われます。

川津桜まつりの公開イベント情報

日程としては2月10日は

オープニングセレモニーが

朝9時から川津桜観光交流会館

こちらの前にある駐車場で行われるそうです。

 

そして2月13日から2月15日までは

B級後当地グルメ大集会が

10時から15時までの間行われます。

 

3月になると7日の日に

光と和で奏でる祭典

ということで、和太鼓と尺八、

三味線とサックスによる演奏が

川津桜観光交流会館前の駐車場で

19時から20時30分までの間演奏されます。

 

ただしこちらのイベントは雨天順延です。

 

川津桜まつりへのアクセス

東京と大阪からのアクセスをメインに紹介!

 

電車の場合

スーパービュー踊り呼号を利用の場合は

東京から草津までが約2時間30分。

 

新幹線で伊豆特急を利用した東海岸のルートは

東京から熱海までが50分

新大阪から熱海まで3時間10分少々、

その後は熱海から伊豆行きの急行で

川津までが1時間20分です。

 

新幹線で天城踊子ラインを利用すると

東京から三島まで1時間10分ぐらい

新大阪から三島まで3時間となります。

 

その後三島から伊豆箱根鉄道で

修善時まで大体30分で行き、

そこからバスで川津まで

1時間30分となります。

 

車の場合

東京から熱海ビーチライン経由では

東京から熱海まで1時間30分ほど

その後、熱海から川津へ1時間20分です。

 

大阪からの場合は名神から東名、

その後天城踊子ラインを経由するとして

大阪から名古屋、沼津I.Cまで4時間半、

東京から沼津I.Cまで1時間20分となり、

沼津I.Cから修善時経由、

川津着が1時間30分です。

 

車は当然ながら混雑が予想されます

遠方の場合はやめておいたほうが

無難ではないでしょうか?

 

混雑している時間としてない時間は??

10時30分ごろから13時までが

おおむね込み合っているようです。

 

とはいえ、川津桜まつりの間は

ほとんど込み合っているのですが、、、

 

8時ごろから10時前までがすいていて、

14時30分からが若干緩和しています。

 

お勧めのツアー

まず1つ目、

小田急ロマンスカーでゆったり日帰りの旅

本州一の早咲き桜!

『河津桜まつり』と和・洋・中30種

テッパンバイキングのご昼食付きバスツアー

というものがあります。

 

代金は9980円からと割高かも?

詳細な日程はこちら

 

そして2つ目は

バッグ片手に気軽にお出かけできる

東京都内発、旅行会社四季の旅による

「河津桜まつり日帰りバスツアー」

というツアーがあります。

 

ツアー催行期間が2月20日から

3月15日(日)の毎日となっていますが

各日程、先着40名様となっています。

 

旅行代金は添乗員同行で5,500円すが、

バス増発の場合は料金がアップする場合もあります。


出発場所は新宿駅西口

都庁大型バス駐車場内だそうです。

 

詳細は四季の旅ホームページで。

 




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