手軽にWordPressの高速化ができる!お勧めプラグイン!
先日からこちらのアドレス!
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
こちらgoogleからのサービスで、
主にWebページ表示上で
修正したほうがいい内容が提示される
便利なサイトとなっています!
こちらで主に提示される事柄は
html/css関連、Javascript、
そして画像のファイルサイズ、
もしくは表示時間に時間がかかる
といったものが主な提示内容となります。
先ほど対策が終わりましたので対策法をご紹介!
手軽にWordPressの高速化ができる!お勧めプラグイン!
最近googleが定める優良サイトの中に
すべての項目が表示されるまでの時間
こちらの設定タイムが7秒以内
といった指標があります。
最近ではスマホでWeb検索される人が増えています。
googleの定める表示時間の指標は
WordPressであればプラグインを導入するだけで
高速表示の対策が可能となります。
もしPCスペックで問題がないからと
手入れをおろそかにしていたりすると
表示が7秒以内ですから思わぬ痛手をこうむります!
では1つ目から一気にリストアップしちゃいます!
- Prime Strategy Translate Accelerator
- Autoptimize
- EWWW Image Optimizer
- PubSubHubbub
- Revision Control
- WP Hyper Response
- W3 Total Cache
WordPressであればこちらの6種類となります!
それぞれのプラグインの特徴を簡単に紹介します。
Webサイト高速化プラグイン
Prime Strategy Translate Accelerator
実はWordPressを日本語で表示させるには
「英語と日本語を対訳させるファイル」
を読み込んでいます。
このファイルの読み込みには
結構な時間がかかっていてバージョン毎に
ファイルサイズが大きくなってきています。
このファイル読み込みにかかっている計算が
どれぐらいかというと、
全体の処理時間の約30%になります。
Autoptimize
ブログのプログラムソースコードを最適化して、
ページ表示速度の改善をしてくれるプラグインです。
最適化、といえば聞こえはいいですが・・・
単に、プラグインが不要と判断した改行を
一気に取っ払うだけです。
そのため、簡単な設定をするだけで
HTML、CSS、JavaScriptのファイルサイズを
大幅とまでは行きませんが、
多少なり縮小をしてくれます。
1度プラグインを走らせれば、
停止してしまっても大丈夫と思われます。
ただし、記事数が200記事を超えたあたりから
極端に表示速度が低下します。
EWWW Image Optimizer
こちらのプラグインは画像を最適化してくれます。
サイズにもよりますが、おおむね0.5%から
8%ぐらいはサイズが縮小できます。
画像の縮尺が大きくなるほど効果が出る
といったものではありませんので
過度の期待は禁物ですが、画像そのものに
不要な付加情報が付与されている場合
この場合は大きな効果が期待できます!
PubSubHubbub
このプラグインは
「ほぼ」 リアルタイムにコンテンツの更新を通知する
という機能を持ったプラグインです。
プラグインのパフォーマンスのほどは
Googleマット・カッツが推奨する
即時更新情報の発信
この内容を忠実に再現できるレベルであり、
WordPressを使っているのであれば
入れないという選択肢はありえません。
Revision Control
WordPressで記事を書くときには
更新履歴が自動保存されることになります。
この自動保存されるデータがかさばるために、
ファイルサイズが大きくなります。
こちらのプラグインを使うと、
保存履歴数の上限が設定できるため
ファイルサイズがそれ以上、
大きくなることがありません。
WP Hyper Response
とにかくブログと管理ページの表示を
高速化するプラグインです。
こちらを見てもらったほうが速いと思われます。
W3 Total Cache
これを使うとサイトの表示速度の高速化のための
キャッシュやサーバーの設定を容易に行えるようになります。
特にこの技術は面倒で、本来は各自手作業で
「.htaccess」へ設定項目を打ち込んでいました。
しかしW3 Total Cacheのおかげで
プラグインの設定項目を当てはめれば
設定が出来るようになりました!