夜、なかなか眠れない? 筋弛緩法で気持ちよく眠れます。
本日午前1時ごろジブヤン海の海底
1キロメートル地点で日本の戦艦
「武蔵」が見つかったそうですね。
武蔵の発見とは関連があまりまりませんが
夜になかなか寝付けないという方に
筋弛緩法という手法をご紹介しちゃいます!!
ちなみに試してみたところ
気がつくと朝、という状況でした ^ ^;
夜、なかなか眠れない? 筋弛緩法で気持ちよく眠れます。
まず筋弛緩法による効能ですが、
日常では自律神経失調症による
緊張型頭痛の解消が上げられます。
また、肩こりや首、背中の痛みなどは
心身が緊張していることによる
筋肉のツッパリや
固まってしまうことによる痛みです。
もしも原因がよくわからない体の痛み
このような症状に効果があるかもしれません。
さて、そして本来の目的である、
睡眠との関係は?
といいますと、人の脳は
理性と知性を管理している部分
「大脳新皮質」と、
それ以外を管理している部分
「古い脳」
この2つが存在しています。
そして熟睡するには
「古い脳」の活動を静め、
抑える必要があります。
ではどうするか、といいますと、、、
脳の活動を静める手法とは!?
全体的な決まりごととして、
体に力をこめるのですが、
全力でするのではなく、
7割から8割ぐらいの力で
5秒から8秒ほど力をこめます。
その後は一気に力を抜いて10秒ほど
一切力を入れなくします。
それでは上記を踏まえたうえで・・・
手軽に行える、手のひらを使った手法
いすに浅くリラックスできる体勢で座って
1.両手を太ももの上に置き、5秒間力を入れてこぶしを握る。
2.操り人形の糸が切れたように一気に力を抜く。
3.15秒以上力をゆるめる。
4.ゆるめている感覚を意識する。
1から4までを2回ほど繰り返します。
その2体を使った筋弛緩法の場合
同じくいすに浅くリラックスできる体勢で座ります。
その後は手のひらと同じですが、
力をこめる箇所を変えます。
内容としては、こぶしを握り
脇を締め、腕を胸に押しつけながら肩を上げ、
腹筋や背筋にも5秒間力を入れる。
全体で見ても1分ほど
筋弛緩法は場所も時間もあまりとらないので、
家でも職場でも、
移動中でも可能な便利な方法です。
ぜひとも試してみてください!!