2014年 富士宮まつり(旧”富士宮秋まつり”)日程!
今年も11月になると3日から5日までは
富士宮秋まつりが執り行われます!
こちらのお祭りは
県指定の民俗文化財となっていて
毎年同じ月の同じ日に
富士山元宮浅間大社を中心として
市内の目抜き通りなどの
広い範囲を利用して
3日間執り行われること
となっています!
富士宮秋まつりの起源について
富士宮秋まつりの起源は平安時代前期、
都良香によって書かれた「富士山記」内において
「貞観十七年十一月五日吏民仍舊致祭」
としてみることが出来ます。
ただし、詳細な起源は不明であり、
役人によるまつりごとからの
派生として始まったという説や
方策に感謝する民衆により
祭りとして始まったとも言われています!
祭りの内容
最初に富士山元宮浅間大社へと
21ある町内会が前後の2回に
組み分けをして参拝する、宮参りから始まります!
時間的には9:00から
9:30の30分ほどとなっています。
祭りの出店は
それよりも早い時間から
早い店では1時間前から
開いていますが、
30分前8時30分から
と見ておいたほうが無難かも?
宮参りが終わってからは
浅間大社周辺に山車や屋台が集まり、
式典が開催されることとなります。
無事に式典終了後は
共同催事場内各所で
競り合いなどが行われます。
最後に1995年(平成7年)に
静岡県無形文化財として
指定されました、富士宮囃子が始まります!
こちらの富士宮囃子は
富士宮囃子保存の会というものがあり、
富士宮ばやしが無形文化財に
指定されてから特に長期保存として
かかわりを見せています。
こちらの内容は朝10時から
21時までと丸1日を使った内容と
なっています!
特に初日の18時から
20時30分までの間は宵宮とされ、
浅間大社前の目抜き通りに
10区の山車屋台が引き廻されます!
翌4日の本宮(ほんみや)
旧共同催事
15:40~21:00までが
一番の見所となり
20区すべての山車・屋台勢揃い
一斉のお囃子が行われます。
山車屋台の種類
山車屋台の区画は全部で9つあり、それぞれ
高峰、城山、浅間、松山、
神田、神立、貴船、常磐、木の花
となっています。
見所はそれぞれ引き回し中に行われる囃子で
道囃子や通り囃子などの演奏を行いながら
山車か屋台が引き廻されます!