1日10秒!猫背の脅威の矯正術!!

猫背とは背骨が丸く内側へ反り、

丸まって猫の背中のよう身見える状態です。

この猫背を1日たった10秒のストレッチで

矯正できるとしたらいかがでしょうか?

 

猫背のもたらす弊害とともに、

ストレッチ法を紹介します!


猫背がもたらす弊害とは!?

矯正法は最後に紹介します。

 

矯正法だけ見たい方は最後へどうぞ!!

 

人が生活する中で背骨には

重たい頭部を頂点として

生理的な湾曲を利用して

重負荷を分散させているのです。

 

このような負荷分散システムによって

人は安定した直立の二足歩行が

可能となっています。

 

では、この負荷分散に不具合が発生すると、

どうなるでしょうか?

 

過負荷によるトラブルとは?

猫背による大きな問題としては第一に

生理的湾曲による負荷分散がうまく出来ず、

どこか1箇所に負荷が集中してしまいます。

 

こうなると頭部の負荷が分散されず、

本来であれば胸椎(きょうつい)に

割り当てられている負荷がかからず

頭部の重視が胸椎の軸よりも

前へと大きくずれ込んでしまいます。

 

こうなってしまうと後は連鎖反応です。

 

頭部の安定のために、僧帽筋や脊柱起立筋群へと

過剰に負荷がかかってしまいます。

 

長背筋のうち、脊柱の背側に位置する筋肉です

脊柱起立筋のうち、外側の筋群を腸肋筋、

中間内側の筋群を最長筋、最内側の筋群を棘筋とよび、

これらの総称を脊柱起立筋群としています。

 

そして猫背に多いのですが、

肩こりや筋肉痛、また筋肉の過緊張は

僧帽筋への過剰な過負荷が原因となっています!

 

さらに無理のある姿勢であるため、

立っているだけであっても、歩いていても

とにかく疲れやすいということが致命的な問題となります。

 

見た目のトラブル

猫背になると頭が俯きになるため、

自身なげげに見えたり、

顔に影がかかることによる不健康的見た目、

なんだか暗い印象を与えたりと

初対面で最初の印象でも不利になります。

 

内面のトラブル

先ほどは僧帽筋や脊柱起立筋群の問題を紹介しましたが

こちらではさらに体の見えないところのトラブルを紹介します。

まず1つ目に胃腸の府庁が怒ります。

 

次に連鎖反応として便秘が。。。

 

他にも場合によっては手足のしびれと言ったことも起こり、

最悪の場合、脳梗塞やくも膜下出血にまで発展します!

 

 

たかだか猫背と思っていても引き起こされるトラブルは

非常に怖いですね?

 

ではどうすれば矯正できるのでしょう?

 

それではここから本題となります、

手軽に矯正する方法を紹介します!

 

10秒で出来る効果的な矯正法?

まず立ち方になりますが、

りっラックスした状態、気をつけの状態から

休めの状態に移行した感じで立ってください。

 

そうすれば次は手のひらをそのままの状態にしたまま

右手は時計回りに、左手は時計回りの反対へ回します。

 

ちょうど手のひらが反対側を向いたらゆっくり元に戻してください。

 

おつかれさまでした、これで完了です!!

 

え?って思われますよね?

しかし、体のほうは若干軽くなっているかと思われます。

 

1日1回、もしくは食後や、仕事で肩がこったりと

疲れを感じたときにも有効だったりします。

 

ただし、注意点として無理に手を回す必要はなく、

限界まで回せればそれ以上は手首を傷めます。

 

絶対に無理はしないようにしてください!

 




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