初詣に、花見にと学問の神様を祭る北野天満宮はいかが？
来年受験を控えている学生さんだと特に気になる学業
その学業に携わる神様、菅原道真公をお祭りしている
北野天満宮ですが、縁結びとしても縁起のいいということで
受験勉強の無事と、志望校の縁を取り持ってもらえるよう
今年一番に初詣はいかがでしょう？
また、北野天満宮では受験などの学業以外にも
梅の花が大好きであったことから梅の季節には
北野天満宮梅花祭が行われますよ！
それでは少し話がずれ込みましたが、
初詣の際にはスムーズに参拝したいですよね？
どの時間がスムーズに初詣で参拝できるのか
じっくり見ていきましょう！
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花見と初詣の両方を紹介していくのですが、
最初に時期が先に来る初詣から紹介しますね！
その次に梅の花見の時期と北野天満宮梅花祭
こちらを紹介しちゃいます！！
初詣での北野天満宮の混雑状態
北野天満宮では毎年天満宮のおけら詣が
１２月３１日の１９時半より翌日１月１日の元旦
午前３時まで行われます。
天満宮のおけら詣というのは火縄授与の儀で、
１本５００円の火縄を買って
北野天満宮の中庭内に設置されているかがり火から
手持ちの火縄へと貰い火（もらいび）します。
神聖な火をいただいた火縄を神棚に御祀りすると
その年は無病息災とされていますし、
戴いた火を使って調理するとご利益がいただける
とされています。
直接火を使うとなると現代社会では七輪でしょうか？
といったことでそのために初詣を目的とする人と、
天満宮のおけら詣を目的とする人の参拝時間が重なり、
１２月３１日の２３時ごろから終了時間である
１月１日の元旦、３時前までこの時間が１番込合います。
といっても、日中でもこんな感じだった利しちゃいますが・・・^ ^;
もしも込まない時間がいいといった場合は
元日の午前３時よりもあとから
明け方５時がちょうどいいかと思います。
ただし、この時間帯はものすごく冷えるので
温かい格好をしておかないと一発で風邪を引いちゃいます。
そして気になるのは交通の便ではないかと思いますが、
北野天満宮の位置は公共機関は
東側に伸びた京福電気鉄道北野線の北野白梅町が最寄で
それ以外ではバスかタクシーのみ！
そういうことでどうしても自家用車での利用となりますが、
今出川通りの北野天満宮前交差点の北側には
約３００台ほどの車が駐車できる無料駐車場が完備されています。
場所としてはこのような位置です。
（クリックで拡大化）
ただし、先ほどのとおり
天満宮のおけら詣の間はまずあいていません。
確実にあいてる時間を狙いたい方は元日
それも午前３時から午前５時の間が
隙間時間になるのではないでしょうか？
もしもあいていない場合は有料ですが
北野天満宮より北側が穴場となっています。
いつまでが初詣期間？
１２月３１日の５時３０分から１月１日の２２時まで
１月２日は５時３０分から２１時まで
１月３日は５時３０分から２０時まで
１月４日は５時３０分から１９時まで
１月５日以降は５時３０分から１７時３０分までとなります。
それでは次に梅の花見となります！
北野天満宮梅花祭の状況
照水梅、和魂梅、黒梅、座論梅ほか
５０種類の梅の木が約１５００本ほど植えられています。
梅の花は桜の花と比べると控えめで、
華やかさはありませんが
菅原道真公が生きていた当時は
花見といえば梅の花でした。
また、北野天満宮の梅花祭は２月２５日
梅を愛した菅原道真公の命日に合わせて行われる
由緒正しい催しごとであり、９００年前から続く祭りです。
三光門西広場では１０時から１５時に
豊臣秀吉公の北野大茶会にちなむ野点の席が
上七軒の芸舞妓総出のご奉仕により行われます。
こちらの拝復料は１５００円だそうです。
お勧めツアー
京都嵯峨野めぐり
人力車体験＆ローカル電車で行く！
北野天満宮梅苑
というツアーがあります。
集合場所は阪急電鉄嵐山線
嵐山駅前広場に１１時３０分集合です。
代金はすべて込みで約７０００円から
詳細はこちら
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