ガスの栓、ゴム管が破損したらどうする?
一般の家庭でガス漏れが起こった場合、
どうすればいいでしょうか?
先日我が家でもガス漏れが発生していた
ということが利用料の確認に来ていた
職員の人から話がありましたが、
どうすればいいのでしょうか?
ガスの栓、ゴム管が破損したらどうする?
さて、先ほどもチラッと話しましたが
先日ガス管からガスが漏れていた
ということを利用料金の確認に来た
職員の人から話がありましたが、
どういうことか聞いてみると、
専用の機材で確認しないと
わからないレベルぐらいの
ガス漏れが起こっていました。
さて、ガス漏れが起こっていた場合
どのように確認すればいいのでしょうか?
ガス漏れの確認方法とは?
ガスが漏れた場合、確認方法が2つあります。
まず1つ目はにおいによる確認方法ですが、
ガス栓を開くと独特のくさいにおいがしますよね?
実はあのにおい、
「ガスの付臭剤」が利用されています
というのも、天然ガスは「無臭」なので
ガスが漏れても気がつくことができません。
ですので、ガスの供給会社によって
いろいろなにおいがつけられています!
ではどのようなにおいがすると危険なのか?
ということになりますが、においの種類は
大きく分けて3種類となります。
たとえば玉ネギの腐ったような臭いがする
「ターシャリーブチルメルカプタン」
ニンニクから出るような臭いがする
「ジメチルサルファイド」
石炭ガスのような臭いがする
「テトラヒドロチオフェン」
といったものが利用されているそうです。
この3つ、結構刺激の強いにおいだったりしますが、
なぜでしょう、気になりませんか?
刺激の強いにおいが遣われるのはなぜ?
ガスが漏れるといつ引火して
爆発を起こすかわからない
大変危険な状況であるため、
本能的に危険を察知できる刺激の強い
不快感のあるにおいが使われているということです。
危機的状況なのにフローラルな香りがするとか
何の冗談かと思いますよね?
そういったこともあってか基本的には
危険なものに対して微量でもにおいが察知できる
強烈な不快感を催すにおいが付与されています。
ですので、1つ目の確認方法としては
不快感の強いにおいがした場合
ガスが漏れている場合がとても高いです。
それでは2つ目ですが、
こちらは簡単に調べることができます!
2つ目の方法は
ガスの利用メーターを見る
ただこれだけです。
単純な話ですが、
ガスを使っていないのに
ガスの利用量が増えていれば、
それはもうガスが漏れています。
また、ガスが漏れている場合
どうすればいいのか、といいますと
すぐにガス会社へ電話するといいですよ!
早ければその日のうちに
修理に来てもらえますよ!
たとえば私の場合は大阪ガスですが
1時間後に修理に来てもらえました。
ガス漏れが起こりやすい場所はどこ?
ちなみに、ガス漏れの仕方ですが
コンロの栓からもれるのが一般的でしょうか?
次に多いのがお風呂となりますが、
ごくまれに壁につけられている
ガスファンヒーター用の栓からも
漏れるようですね。
ちなみに我が家のガス漏れは、
なんとガスの利用量を確認する
メーターにつながる管から漏れていました!
計測用の機材で計測可能な
ごく微量の漏れがあるそうで・・・
そんなのわかるかーい!
って話を係員の人としていましたが。。。
おかげでトラブルが起こる前に
しっかり処理ができたのでよかったです。
これからの時期は特に、
空気が乾燥して火事が増えるため、
皆さんもガス漏れには気をつけて
安全に利用してくださいね!