google App Engineの登録からdevelopers console確認まで10分!
先日のspring記事に引き続き、
eclipseを利用して作成した
springプロジェクトを外部サーバで
公開するためにgoogleが提供する
googleAppEngineを利用します。
ですので、
springの動作確認ができていることが前提で
今回はGoogle App Engine
こちらの設定を行っていきます。
関連記事:
eclipseからGoogle Application Engineへ
google App Engineの登録から
developers console確認まで
作業を行う前にgoogle.comより
googleにアカウントログインを行います。
もし持っていない場合は、
Gmailを作成することにより
IDが発行されますので、
作成を行ってください。
googleへのログインが終われば
下記のリンクより
登録開始ページへと移動します。
https://developers.google.com/appengine/?hl=ja
どうでしょう?
このような画面が写りましたか?
同じ画面が表示されているようであれば、
赤いマークがされている
青いボタンを押してください。
青いボタンを押すと
今度はこちらの画面が表示されます。
ここからは項目を順次解説します。
1.プロジェクトに名前を付けます
とりあえずデフォルトでは
My First project
と入力されています。
名称は後でも変更可能なため、
このままで進めます。
2.言語を選択します
こちらでは開発内容に即した言語
4つの中から選びます。
今回はspringなので
右上の「java」と書かれた
青いパネルを選びます。
3.スターター コードを確認します
こちらの内容は
初期起動確認用のソースコードを
サービスで表示してくれています。
前回sts.exeで作ったspringコードは
使い回しがきくため
今回こちらのコードは飛ばします。
4.Google Cloud SDK をインストールします
google指定のSDKをインストールしましょうね!
という項目になります。
ただし、こちらの内容もsts.exeから
直接つなぐことが可能なため、
飛ばしてしまっても大丈夫です。
ただし、後々のトラブルを考えると
「GoogleCloudSDKInstaller.exe」を
保存しておいたほうが無難です。
5.アプリをローカルで実行します
こちらも前回のspring導入時に
http://localhost:8080/
こちらからへの接続で
springによる動作確認が終わっています。
6.プロジェクトを作成してデプロイします
最後に承認できる項目2箇所から
チェックを入れてその下にある
プロジェクトを作成とかかれた
青いボタンを押せば終了となります。
その後しばらく・・・
おおむね2から3分ほどで終わります。
しばらくすると画面右下に
プロジェクト生成完了の
ポップアップが現れます。
内容が確認できれば、
こちらのアドレスへ移動してください。
このような項目が
表示されれば作業終了となります。
今回の場合であれば
「exalted-state-801」がIDとなり、
接続アドレスは
http://exalted-state-801.appspot.com/
となります。