図解付き!Nitrous.ioを使ったリアルタイム編集モードとは!?
それでは前回(こちら)の
最後に紹介したとおり、
同時作業できるシステム
コラボレーションモードを説明します。
前回までで動作の確認までは
終了していることが前提となっています。
Nitrous.ioを使ったリアルタイム編集モードとは!?
なんとこのNitrous.ioでは
リアルタイム通信、双方向による
同時編集モード、コラボレーションが可能
となっています。
どういうことか?
といいますと、そのまんまですが
たとえばこの日、この時間、
現場に居合わせなくても
新人の研修を行うことが可能
・・・ということになります。
もしかすると今後
Nitrous.ioの利用方法の次第では
IT企業内での研修方法が
がらりと変わるかもしれませんね?
コラボレーションモードの設定方法
では気になるコラボレーションモードですが
設定方法は簡単で、
クリックだけしていれば終わります。
まず、Nitrous.ioエディタ左上にある
Collaborateを選択し、
画像で灰色になっている箇所
Manage Collaboratiors…
こちらの項目をクリックしてください。
選択すると、誘う相手の
メールアドレスを入力する項目が
このような感じで表示されます。
すでに誘って、参加されていると
赤字のような状態となりますが、
最初は青いマークと赤字、
赤いボタンはありません。
もし、誘った相手をはずす場合は
はずしたい相手の右側にある
Removeと書かれた赤いボタンを
間違えないように押してください。
その後相手側から了承を得、
招待した人がコラボレーションすると、
Nitrous.ioエディタ右側、
画像のような箇所にあるチャットで
意思疎通を図ることとなります。
白いところをクリックして発言を書き、エンター
もしくは隣にあるSendボタンを押すと
上の灰色の枠へ発言が表示されます。
ただし、同じページのコード内に書いて
意思疎通をすることもできますので、
相手が編集している箇所がわかっている
というような場合に限っては
相手が気がついてなさそうであれば
そちらへ書き込むのもいいかもしれません。
相手が在籍しているのが確認できれば、
今度はこちらの画像のボタン
こちらのボタンを押すと、
コラボレーションモードが開始されます。
コラボレーションモードが開始すると、
ボタンの左に緑の●がつきます。
とめる場合もこちらのボタンを押します。
なるべく無駄な時間を省くのであれば、
こちらのコラボレーションモードは
タイムラグがほぼない状態でプログラムができます。
もしよければ試してみてはいかがでしょうか??