病気や事故じゃなくて、寿命で死ねる世界になるといいですね!!

ここ最近、イスラム国がという話題や

安倍首相の政治責任が

などといった

どうしようもない話題が

連日放送されていましたが、

大阪大学がまたやってくれました!

 

最近は落ち着いてきた感がありますが

何かと話題が多かった

iPS細胞を使った再生治療の分野です。

 

内容は、といいますと・・・。


病気や事故じゃなくて、寿命で死ねる世界になるといいですね!!

2015年1月26日に

大阪大学に所属する

澤芳樹教授たちが

臨床実験用マウスから採取した

iPS細胞から培養した

心筋細胞のシートを

種の違うラットへと移植した。

 

という実験が行われていたようです。

 

結果はといいますと、

ラットに移植した後、

心筋細胞のシートは心臓の一部と同化し

元の心臓とともに脈動している

というところまでの確認ができたそうです。

 

このグループはもともと

組織にある幹細胞から心筋シートを作ってるし

すでに実用化もしており、

今回はiPS細胞を使って

さらに発展させたもの ということで

その道のスペシャリストということです。

 

すべて実験関係者からの発表なので、

だそうです。

としかいえないのですが。。。

 

しかしちょっとしたえぐれや

病症であれば、欠損部位が出たとしても

iPS細胞による再生治療で

多くの人が助かりそうですね!

 

研究チームによる今後の予定は?

先日は全盲患者への視力回復の治験

臨床実験が被験者の細胞で培養された

iPS細胞で行われ、

今回はマウスのiPS細胞で行われた

ラットへの移植ということでしたが、

今後2年から3年の間には

重症の心不全患者を対象

臨床研究の後治験を行うといった計画。

 

そして以前より培養規模が

大きく拡大化されたことにより、

京都大学から臨床研究に使える、

人iPS細胞の提供を受けて

心筋細胞の安全性を調査する様子です。

 

ちなみに実験の確認方法は?

心臓の筋肉が収縮すると

アクチンとミオシンと呼ばれる

たんぱく質が動くため、

SPring-8と呼ばれる光を照射し、

被検体であるラットの

心臓の収縮にあわせて

アクチンとミオシンが動いているか

といったことを調査したようです。

 

このままiPS細胞が発展し、

人体の欠損の治療が可能となると

人の寿命はどこまで延びるのでしょうか?

 

また、これまでに発行されている

「身体障害者」の補助を行う制度

こちらの保障との兼ね合いが

今後どのように変わってくるのか、

気になるところですね!!

 




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