デカァァァァァいッ説明不要!! いやいや、これは怖い! 巨大魚がサメをひと飲み

以前ボーっとインターネットで

遊んでたときに見かけたのですが

とんでもない魚がいたものなんですね!

 

そのとき見ていた動画がこちらです。

サメをひと飲みですよ!ひと飲み!

 

深海でもないのに

3メートル弱のサイズに育つ硬骨魚類

硬い骨格を有する魚が存在するようです!

 

ちなみに魚類最大は

体長20mを超えるジンベイザメだそうですが、

硬骨魚類に限定すると最大はマンボウ、となります。

 

深海に行くと体長18mを超える大きさのダイオウイカ

といった巨大生物もいますが

その話は次回以降に需要があれば・・・。

 

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どんな魚なのか?

名称は日本名だとイタヤラ

海外では英語名がゴリアテ・グルーパー

もう1種類あって日本名がタマカイ

英語名がジャイアント・グルーパーとされています。

 

▼見た目はこのような感じです!

めちゃくちゃ大きいですね!

 

ちなみにグルーパーというのは魚のハタに付けられている英名です。

 

ですので名前からも分かるとおり両方ともハタの仲間ですが、

体長10センチぐらいの大きさのものが多いだけに

3メートル前後のサイズは圧巻の一言です!

 

タマカイの主な生態

タマカイ、ジャイアント・グルーパーは

大きな口と丸っこい尾が特徴的な

幼魚の間は黒と黄色の斑点模様

大人になると緑っぽい灰色から緑っぽい褐色の

薄いまだら模様になります。

 

ペルシア湾を除いたインド洋から太平洋の範囲で生活していて

水深100メートルほどの浅い海を縄張りとして

さんご礁の外側斜面にある崖、

もしくは洞窟状の岩場で観測できるようです。

 

また、沈没船などにも住み着くみたいで、

どうやら大きな壁際が好みのようですね!

 

体長は2メートル以上というのが平均的な大きさで、

おおむね2メートル前後のようです

体重も体が大きいため

平均重量は200キロ以上になります。

 

活動圏内は水深50メートル以内ということだそうです。

 

また、沖縄でもチョコチョコ見ることが出来るということで

タマカイ、沖縄での名称はアーラミーバイというのですが

なんとサイズの割に食用魚で特に鍋や刺身でおいしく調理でき、

沖縄では高級食材として食べられるとのことです。

 

イタヤラの主な生態

日本名はイタヤラといいますが

英語ではゴリアテ・グルーパーと呼ばれます。

 

タマカイのジャイアントは大きい

ということでなじみもあり分かりやすいのですが、

こちらのゴリアテという呼び名

あまりなじみがないかと思われますが、

このゴリアテという名称は旧約聖書に出てくる

巨人の名前となりまして、それ以上形容仕様のない

最も大きいサイズに対して用いるとされている

形容詞とされています!

 

この説明からある程度予想できると思いますが

とにかく大きい、題名の通り説明不要なほど大きい魚です。

 

タマカイと違いこちらは体重300キロ以上となるようで、

1.5倍ほど違いが出てきます。

 

体長は最大で3メートル弱ぐらいの大きさのようです。

 

まさにジャイアントより大きいゴリアテが冠されるだけはあります!

 

そしてグルーパーと書かれているとおり

タマカイと同じハタの仲間に属する魚です。

 

ちなみに生息地はフロリダからブラジルにかけての沿岸部

こちらの比較的浅い海といわれる海域となります。

 

ただしこちらのイタヤラはあまり動くことがなく、

繁殖時には群れを作る習性があったため、

捕獲のしやすさから漁や釣の対象とされ、

現在のところ絶滅危惧種とされています。

 

実は危険?

このタマカイとイタヤラ、気性はさほど激しい性格ではなく、

どちらかというと穏やかなほうですが、

何でも食べる悪食な魚としても有名です。

 

好き嫌いがないのはいいことだ!などという話ではありません!

 

というのも一昔前の出来事で、

1895年のアメリカでは680キロもの大きさのイタヤラが

捕獲されたというニュース記事が新聞

ニューヨーク・タイムスに掲載されていたようです。

 

平均重量は400キロほどのはずなのにどうして680キロもあるの?

と思われるかもしれませんね?

 

魚の場合、ちょくちょく生まれるのですが、

2倍体や3倍体と呼ばれる変異体が存在します。

 

もしも2倍体のイタラヤやタマカイが現れた場合

その体長はおおよそ5メートル、これが3倍体だと。。。

ちょっとした船舶のサイズですね!

 

タマカイとイタヤラはサイズがサイズだけに、

背丈の小さい人なんかも食べられていたことがあり

明治時代には腹の中から着物が出てきたこともあったようです。。。

 

それにしてもなぜこんなに巨大化したのでしょう?




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