月別アーカイブ: 2014年8月

GodAkumaについて

ニコニコ動画プレイヤー操作の動画を上げておられる

上手に墓が焼けました様より動作が重たいと指摘を頂きましたため

ずるずる引き延ばすのもと思い、若干の動作軽量版と

動作の軽量化にプラスエフェクトを落とした超軽量版の2つを用意しました。

また、AIの設定もAI.txt最上部で設定できるようにあわせて変更。

▼SkyDrive
AI置き場

動作がだいぶ軽くなるかと思いますので、更新のほどよろしくお願いします。

自分のPCだとぜんぜん分からないんだよなぁ・・・。

だいぶ処理が早くなった感じはすることはするけども!

攻撃スタイルの設定について

現在作っている改変キャラですが

近距離と遠距離で攻撃イメージを変えようか考えていたのですが、

面倒なのでやめ!

とりあえず出来上がってからでもいいじゃない!

 

ということで、通常攻撃が埋まりました。

 

投げはまだだけど、いいよね?

 

さて、よくある距離による通常攻撃の設定変更ですが

これは攻撃用ステート内かコマンド動作記述ステート内で指定が必要です。

 

実際に書くと・・・、

[state ]    必須項目となります。
type=chagestate    条件の指定です。
value=200    条件に対応させるステータス値で、今回は立ち弱攻撃は200が多いため。
trigger1 = roundState=2    自由行動できるラウンド中のステートとなります。
trigger1 = stateType!=A    空中以外の場合となります細かく指定する場合はS,C,Aの三種類で指定。
trigger1 = command!=”holddown”    2キーを入れていない場合となります。
trigger1 = command=”x”    Xキーを押した場合となります。使えるキーはa,b,c,x,y,zの6種類です。
trigger1 = p2bodydist X < 25    対戦相手との距離が25ピクセル以内の場合となります。

この記述により25以下であれば200の番号が付与された攻撃が発生します。

が、こちらの200より上のスペースを使ってcommand=”X”の表記を使うとそちらが優先されるため

こちらで指定した内容は無視されてしまいます!

もしも距離25以上で出る攻撃を指定する場合は上記の内容を記述したあとに書き込んでみてください。

もっと簡単な書き方がないのか!

と思われると思いますが、はじめはしっかり動く方法ではじめたいので我慢してください。

 

もしAI動作を行う場合はtrigger1 = roundState=2の下に

trigger1 = life > 0 && alive

こちらの記述をつけておくと安心かもしれません
ライフが0より多くて生存している場合という意味合いになっているためです

それでは今日はこれにてー!!

キャラの作成に当たって画像と音声取り込みの話

画像の取り込み

mugenでドット絵をsffに取り込むに当たって

重要となるのが解像具合となるかと思われます。

 

拡張子がbmpかpngであれば2500loopsにてdoloop様より公開されています

SFFAIRMakerがおすすめです!

 

入手方法はsoftを選択すると最新版のSFFAIRMaker2と

旧版のSFFAIRMakerがあります。

 

なぜかは分かりませんが色の細かいスプライトに限っては

旧版のSFFAIRMakerのほうがきれいに取り込めるため、

そちらをおすすめします!

 

ただし、もしも手間がかかってもいいというのであれば、

iview

こちらのソフトを使って1度pcxに画像を書き換えて

mcmを使って取り込むときれいに取れます。

 

もしもmcmが気に食わない、使いにくいなどという場合は

Fighter Factory Ultimate

こちらのソフトがお勧めです

ただし、製作者様のページが閉鎖となっているため

各自自己責任でアップローダーから探してみてください。

 

使い方は簡単で、追加とかかれたボタンを押すと画像選択用の窓が開くので

必要な枚数を選びます。

テクニックとしてはステートごとの取り込みを行うと手間が減ります。

また、1枚目を取り込んでから配置を決めて残りの分を1枚目で選んだ座標にするように設定すると

枚数が多くなるほど効率よく取り込みが可能となるのでおすすめ。

 

番号を振って手順を整理すると・・・

①欲しいステート画像の1枚目を取り込む

②1枚目の表示画像を理想的な座標に配置して残りを取り込む

という手法がいいです。

座標の位置を最初に決めてしまうのはちゃんとした理由があり、

AIRファイルを作る際や攻撃ステータス設定のファイルで座標を指定することになり

ここで設定すると以上の時間が必要になってしまいます。

音声の取り込み

画像の取り込みが終われば次は音声、効果音です!

音声にノイズが入っているなどという場合、取り除く必要が出てきます。

SoundEngineFree

という多機能ソフトがありますのでお勧めです!

ノイズの除去以外にもいろいろ加工が出来ますため、

試してみてください。