グループホームと老人ホームの違い!介護施設?

近年では少子高齢化といわれ、

有料型老人ホームによる介護

こちらのシステムがだいぶ増えています。

 

ちなみに有名どころだと

北海道の札幌市にある

グループホームほほえみ、

東京都の北区にある

グループホームあすか

こちらのようなものがありますが、

ではどのような違いがあるのでしょう?

 

個人的には少子化というよりも

多老化時代じゃないかと

そう考えていますが。。。

 

ちなみに現在のところ

20代の子の数が

「明治時代と同じ」

という話だそうです。


グループホームと老人ホームの違い

それでは実際のところ

グループホームと老人ホーム

こちらの2つには

どのような違いがあるのか

それぞれの特徴を紹介していきます!

 

グループホームの特徴

専門スタッフ等の援助を受けながら、

小人数かつ、一般の住宅で生活する

社会的介護の形態のことで

地域社会に溶け込むように生活することが

理想とされるそうです。

 

老人ホームの特徴

もともとは養老院ようろういん

と呼ばれていた施設です。

 

常時1人以上の老人を入所させて、

生活サービスを提供すること

を目的とした施設で

老人福祉施設でないもの

という位置づけだそうです。

 

また、種類が3種類あるようで

介護付有料老人ホーム

住宅型有料老人ホーム

健康型有料老人ホーム

このようになっています。

 

そしてグループホームの場合は

近隣の環境に溶け込むもの

とされていましたが、

老人ホームは施設内が全てであり、

ある種、社会へ帰属する

というものではない

といった違いがあります。

 

大まかな違いについて

グループホームへの仲介は

市区町村の介護課や

社会福祉協議会では

行わないということで

要介護者またはその家族で

探す必要があるという点です。

また、グループホームといえば

介護保険制度上は

認知症高齢者型を指すため、

要介護認定がグループホームの

入居条件の一つになっていて

現行制度では要支援1の場合は

対象にはならず

グループホームの利用が出来ない

という点に違いがあります。

 

次に建設時の違いですが、

老人ホームは設置しようとするには、

都道府県知事へ

「老人ホームを建てますよー」と

届け出る義務があるみたいです。

 

でも例外として

介護サービス付きの

高齢者向け住宅として

都道府県・政令市・中核市に

登録していれば届出は不要

といった決まりになっています。

 




新着のフィードがタイムラインで取得できますので、
是非【いいね!】をお願い致します!

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ