人前で話す方法とは?効率よく好感触を得るには?

皆さんは人前で話すことがありますよね?

 

営業の仕事をされていると毎日話すことになるかと思います。

 

私はさほど話すことはないのですが、

相手に話の内容を分かってもらうには

多大な労力を使います。

 

しかも、話の中で分からないといわれた内容を説明しながら話しても

理解が得られないこともあったりしますよね?

 

この記事を読まれてるあなたもそうではないかと思います。

 

そこでポイントを抑えて話すことで効率よく高感度を得る

という手法を紹介します!

 

これからお話しますポイントを抑えて話すことで

相手の態度がよりよいものになるのではないでしょうか!?

 

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話の目的、内容を絞る

1度に話を済ませようとしてあれもこれもと話を詰め込みすぎると

聞き手のほうが分けが分からなりかえって悪印象となります。

 

適度な情報量として、2つか3つまでがいいと思われます。

 

実用例

例えばAという機種があります。

その中にBという製品があり、Cという製品もあります

というような関連性のあるものであれば

1つのカテゴリーでコンテンツは3つぐらい

この数がちょうどよいのではないでしょうか??

 

カテゴリーとコンテンツが増えすぎると

本来は不必要とされる情報と時間が増えてしまう

相手を混乱させてしまうなどといった弊害もあるためです。

 

特に高齢になるほど脳年齢の問題から

コンテンツの数が多くなると理解が難しくなります。

 

話をするまでに計画とリハーサルを済ませる

準備もなしに行き当たりばったりで話をしても

例えば相手の機嫌がよかったり、

たまたま相手のニーズに合致

などということでない限りは

うまくいくことはないありえないはずです。

 

例えば話の振りを組み立てて、

どのタイミングで商品を取り出すのか?

 

といったことも重要なトークスキルとされています。

 

もし、あなたが実行されるのでしたら、

紙に書いて計画を立てることをおすすめします。

 

PCを使って行うよりも効率よく行うことが出来るはずです。

 

行き詰った場合

もしかすると思考の行き詰まりから悪循環に陥ることもありえます、

適度な息抜きや計画書を持って上司に相談するなどということも

時には思わぬ、思いつかなかった手法が見つかるかもしれません。

 

そして、このときしっかり考えられた計画書をもっていくと

上司に対しても好感触が得られることは言うまでもないでしょう。

 

特に経験豊富な上司であれば

適切な指導が得られるのではないでしょうか?

 

話の落とし所を決める

どういうことだろう?と思われますよね?

 

これは話の終わりを自分で決めておく!

ということです。

 

手ごたえや感触を得られない相手や、

だらだら終わりなく話したりすると

無駄な時間と労力を使いますし、

決め手に欠ける話をされても

相手もいやがりますよね?

 

スパッと話を打ち切る勇気も時に必要ですし、

エネルギーを効率よく回すには

重要な技術、スキルとなります。

 

区切りをつける、重要な段落を決める

話をするときに、時間的な区切りをつけ

話を推し進める重要な段落を決めて話をします。

 

先ほどの計画を立てて話す部分と似た形ですが

話の区切りを計画する」といった感じでしょうか?

 

実用例

例えば5分という時間で話すとします。

 

まず初めに5分の時間を5つに分けます

これが区切りをつける作業となります。

 

次に話の内容を5つのセクションにちりばめます

ほとんどの場合、割り振りは「起承転結+1」ですね。

 

そして起承転結それぞれ話の基点となる

重要な段落を決めることにより、

スムーズな話の流れが用意できます。

 

後は相手のことを考え、内容をより良いもの、

内容の濃いものへと仕上げていきましょう。

 

また、営業職だと飛び込みなどでは

5分も時間が取れればいいほうではないでしょうか?

 

この手法を使えば1分ごとでの話しが用意できます

先ほどの話の落とし所も併用できれば

きれいな形で打ち切りやすい話しが用意できますよ!

 

小道具を使う

話をするに当たり、百聞は一見にしかず

よく使われることわざがあります。

 

当然、話をするに当たり小道具

もしくは実物を用意して話しをすると

より良い感触が得られる可能性があがります。

 

ただし、ここで注意してほしいのは

実物を見せることにより、悪印象を与えそうな場合です。

 

この場合、考え方は2通りとなり

1つ目は

ちょっとぐらい相手に痛手を与えてでも利益を上げたい。

 

2つ目は

満足してもらえる商品を提供するため、今回はダメでも仕方ない。

といった感じになるかと思います。

 

また、最初からダメそうな小道具であれば

いっそ使わないほうがいいかもしれません。

 

失敗しないための道具です、気をつけて運用しましょう!

 

所感を交える

データだけの情報で話をしても

相手は調べれば分かることですので

興味のない話となります。

 

相手が欲しい情報とは、

実際触れてみて感じた事です。

 

そのため、話す内容には出来るだけ

自分が感じた所感を随所にちりばめると良いでしょう。

 

ただし、所感だらけになってもいけません!

 

そのあたりはこれまでの記事の内容から

ご理解いただけるかと思いますが。。。

 

そして所感を伝える場合は抑揚をつけて話す

より効果的に、効率よく好印象が引き出せます。

 

大きな声で話す

大きな声で話すことで、相手はあなたに自信を感じ取り、

好感触を得られます。

 

声が小さいと自信がないのかと思われがちです。

 

いつの世も声が大きいほうが勝ちますので

可能な限り大きい声で、

相手に嫌がられない声量ではっきりと会話しましょう。

 

また、活舌が悪いと話を聞き取りにくいため、

先行投資と考えスピーキング、

発声練習をされると業績が伸びるのではないでしょうか?

 

 

終わりに

以上、人前で話す方法でしたが・・・いかがでしたでしょう?

 

最後まで見てくださった方にだけ

こっそり自分の体験を紹介しちゃいます。

 

小道具は自分で紙に説明書きを書いて利用するのも

手法としては効果的ですよ?

 

また、以前営業としてあちこち飛び回っていたときには

こちらの手法を使い、入社してわずか半年ちょっとでしたが

1週間で1600万ほど売れました!

 

それではこれからの人付き合いや仕事など、

いろいろな場面でお役に立てば幸いです。




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