抹茶が流行のようですね！
先ほどローソンで期間限定ということで
アイス抹茶ラテを買ってみました。
どうやら玉露が含まれており、
というよりも玉露を入れている
お茶製品のほとんど、というより
ほぼすべての製品はとなりますが・・・。
甘み成分を抽出し抹茶独特の
渋みにマイルドな甘みを加える
という思惑のようです。
抹茶が流行のようですね！
ことさら言うほどのことでもありませんが、
タリーズのアイス抹茶ラテや
ベローチェのアイス抹茶ラテ、
スタバ、サンマルク、ドトールと
ぱっと見ただけでカフェテリアにも
だいぶ浸透してきています。
さて、少し話が脱線しましたが、
玉露は正しく抽出しないと
甘みや玉露のうまみは抽出されず、
ただ香りがいいだけの
苦いお茶になっちゃいます！
玉露の抽出温度は何度でしょう？
答えは５０度から６０度です。
それも上等な茶葉が５０度で
中程度以下が６０度と、
グレードによっても
１０度もの温度が上下する
ということです！
どうやら普通のお茶っ葉と違い、
玉露はデリケートなようで
女性の柔肌と同様に
やさしく扱わないと、
本来持っているお茶の味が
しっかりと味わえないということです！
カフェインの量が多いのでは？
えー、抹茶と玉露は分類上、
「緑茶」ということで
カフェインの量が気になる方も
おられるかもしれませんが・・・
特に妊婦さんはそのあたり
非常に気を使うのではないでしょうか？
文部科学省の
五訂日本食品標準成分表によると
１００ｍｌあたりで換算では
コーヒーが約０．０６％
紅茶が０．０３％
煎茶が０，０２％
ウーロン茶が０．０２％
そして玉露（抹茶）は０．１６％
となっています！
はっきりいうと玉露（抹茶）、
カフェイン多すぎ！！
・・・とぱっと見感じちゃいますが、
実際のところ抹茶には
ビタミンＡ、Ｂ２、Ｂ１、Ｃ、Ｅ、
そしてナイアシンが
多く含まれています。
ですので栄養の面で見ると、
飲み物としては
優秀な飲み物というわけですね！
気になる価格は？
でもお高いんでしょう？
と思われますよね？
実際のところ、
２０１４年度版による
宇治銘茶を品種別に
一覧で紹介しますと・・・
抹茶（４０グラム）の銘柄と値段は
都の昔（缶入）が３２５０円、
都の白 上が２１５０円、
通常の都の白が１６００円、
初昔が１１００円、
綾の森が８５０円、
蓬莱が６５０円、
幾夜の友が４５０円です。
玉露（１００グラム）の銘柄と値段は
麟鳳（缶入）が６５００円！
亀の齢が３２５０円、
富貴が２１５０円、
松緑が１６００円となっています！
抹茶に比べ値段の差がものすごい
と感じられると思いますが、
上等な玉露は人の手で作業を行い
手間をかけているため、
非常に希少でその分どうしても
割高になっていくためです。
次にちょっと風変わりな
「熱湯でも入れれる」
ちょっと変り種の玉露を紹介します。
熱湯でも入れられる玉露、その名は・・・
熱湯玉露（１００グラム）の銘柄と値段は
・・・ええ、そのまんまの品目でした！
さて、気になる銘柄とその値段ですが、
玉の輝が１３００円、
蓬莱山が１１００円となっています。
ちなみに熱湯玉露の適温は
煎茶と同じで７０度から
９０度となっています。
それではアイス抹茶ラテの作り方を紹介して
今回は終わりとしたいと思います！
アイス抹茶ラテのレシピ
１杯分に必要な材料は、
抹茶小さじ１杯（約２グラム）
グラニュー糖小さじ２杯（４グラム）
グラニュー糖は砂糖でもＯＫ
お湯大さじ１杯（１５ｍｌ）
牛乳１３０ｍｌ
以上が必要な材料です！
次に手順ですが、
まず大きめのカップ、
おおよそ２００ｍｌぐらいのものに
抹茶２グラムを茶漉しを通した後、
グラニュー糖、または砂糖を
４グラム投入し混ぜ合わせます。
緑か白色の混ぜムラがなくなれば、
お湯を少量ずつ加え、
抹茶とグラニュー糖を溶かしましょう
しっかりと溶かしたら
最後に牛乳を加えれば完成です！！
もし抹茶をしっかりと溶かしたい
という場合は別途容器を使います！
このような抹茶用のお茶筅を使い
抹茶を点て牛乳を混ぜ
最後に氷の入ったカップに注いで
完成となります！
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