断食系ダイエットが危険? どのようなトラブルが起こるのか

  飽食の時代と呼ばれる昨今ですが、

理想体重を維持するために手軽に出来る

食事制限によるダイエットが横行しています。

 

ちなみに食事制限をした場合

老後、特に60歳を超えてから

骨折しやすいといったり

内臓の機能障害といった問題が発生します

無理な食事制限は将来を食いつぶします!

 

どうしても行う場合はプロのアドバイスの元、

期間を決めて行わないといけません!

ということだそうです。

 

ということでどのあたりが危険なのか

調べてみました!

 

主な危険性をレビューしていきますね!!

 

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 断食系ダイエットの危険性

過食症と拒食症

普段食べることが当たり前の状態ですが、

いきなり食べることをとめて体重を落とし、

体重が減ってから食事をしようとした場合

食事が出来なくなる、食べ過ぎてしまう

という問題をかかえてしまうことが多々あります。

 

こうなるとまともな食生活を送ることも難しくなり

過食と拒食のスパイラルにはまってしまうと

内臓にも過度の負担がかかり、内臓疾患を併発します

拒食症の場合は栄養ドリンクの摂取を、

過食症の場合は厳しい食事制限がついてきます。

女性の生理の乱れ

どういうこと?と思われるかもしれませんが

女性の体は体内脂肪の量で

ホルモンの分泌を調整しています。

 

これは体の機能として生まれたときから備わっているため、

誰がどうしようとも逃れえることは出来ません!

 

そのため、断食に限らずとも過剰なダイエットは

ホルモンバランスをくずしかねません。

 

女性に限っての話ですが、生理が始まると

症状自体に多大なカロリーが消費されます。

 

そのため生理が始まる前、

食事量は一緒なのに体重が増える

そのようなことはありませんか?

 

その現象は正しい体の反応です!

 

驚くかもしれませんが、あせらずに

経過をよく確認してみてください。

 

もし、生理前でカロリーが足りていない場合

体が省エネルギーで生活が可能な状態へと

体の生理現象を切り替えてしまいます。

 

このため、断食後いきなり通常食の食事を摂取すると

体が過剰に反応してカロリーを過剰摂取してしまいます。

 

リバウンドを起こしやすいのはもしかすると

このあたりに起因があるのではないでしょうか?

血糖値の低下

こちらもよくあるトラブルですが、

急に食事を制限してしまうと、

今まで摂取されていた血糖値が一気に減るため、

立ちくらみを起こしたりします。

 

また、突然通常通りの食事に戻すと

一気に血糖値が上昇するため、

心臓に大きな負担をかけることになります。

 

普段から動機や息切れをしやすい人は

心筋梗塞を引き起こす恐れもあったり

大変危険です。

 

断食ダイエットで気をつける点

まず、飲み物を飲むのを減らしたりする場合は

脱水症状を引き起こすため、飲む量は減らさずに

水分はたくさん摂取したほうがいいです!

次にいきなり断食を行わずに、

徐々に食事の内容を薄めていきます。

 

どうしても断食ダイエットを行うのであれば、

最初はコメ以外の品を1品ずつ減らしていき、

最後はおかゆを徐々に薄めていく、

といったように準備をしてから

2~3日の断食をするのが一般的なようです。

2~3日を過ぎてからは今度は逆に、

おかゆを徐々に濃くしていき、

1品ずつ量を増やして通常食へと復帰させていきましょう!

 

ただし、貧血や立ちくらみなどが起こりやすくなるため

一人で行うと大変危険です。

 

誰かがサポートしてくれる環境で行うようにしたほうが安全です。

 




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