喫茶店のカフェ・ラテ、カフェ・オ・レ、カフェ・モカの作り方!
スタバ、スターバックスなどのカフェや
喫茶店などのお店でメニューを見ると
ほとんどのお店にはかかれているかと思います、
カフェ・ラテ、カフェ・オ・レ
こちらのメニューを自宅で楽しみたい!
お店で注文せずに安く、贅沢に楽しみたい!
そう思われますよね?
そこで、喫茶店のマスター、
店主に「仕事でやったら?」
といわれるぐらいのコーヒー好きが
カフェの淹れ方をご紹介しちゃいます!!
関連記事:
カフェ・オ・レとラテの違い
まず初めに、カフェ・オ・レとカフェ・ラテの違い
こちらの話をしますね?
違いを知ることで、メニューで選ぶときや
自分で入れるときに違いを楽しむことが出来ますよ!
それではカフェ・オ・レの話から・・・。
カフェ・オ・レの特徴と淹れ方は?
普通のブレンド・コーヒーだと
フレッシュを使うことになりますが、
カフェ・オ・レはコーヒーと牛乳の比率が5:5
コーヒーが50%と牛乳が50%で作ったものです。
ちなみに、フレッシュは植物性乳製品
というカテゴリーで乳化剤となり、
牛乳とは全く違う物になります。
お手軽な入れ方としては
ペーパードリップでコーヒーを入れ、
コーヒーと同じ分量の牛乳で割ると
カフェ・オ・レとなります。
個人的な好みですが、
このとき使う牛乳は生乳を使うと
牛乳本来のコクが加わり、
フレッシュでは味わえない
深みのある味わいが楽しめます!
カフェ・ラテの特徴と淹れ方は?
カフェ・ラテは別名、デミタスとも呼ばれます。
デミタスの名前の由来は
カップの意味を持つタッセと
半分の意味を持つデミ、
こちらをあわせてデミタスといいます。
作り方はさっきのカフェ・オ・レと同じく
カフェ・ラテと同じ分量だけ
牛乳を加え、まぜれば完成!
先に牛乳、次にコーヒーの順で
ゆっくりと容器に注げば、
カフェや専門店のような
下は白色で上は茶色の
きれいなカフェ・ラテが出来上がります!
そして重要な点があります。
カフェ・ラテは残念ながら
専用の器具が必要となるため、
ある程度生活に余裕のある家庭でないと
自宅で入れることが出来ません!
なぜかといいますと、
カフェ・ラテは
沸騰水を加圧状態のままで
コーヒー豆をこすことで
抽出を可能とする、
エスプレッソを使うためです。
ですので、専用の器具が必要になります。
ですが、最近のコーヒーメーカーには
エスプレッソを入れる機能がついたものが多く
もしかするとご自宅のコーヒーメーカーには、
エスプレッソを淹れる機能が
ついているかもしれません。
ち・な・み・に・・・
カフェ・モカの場合はどうするか!
・・・と、いいますと。
カフェ・モカの作り方!!
カフェ・モカは実のところ
カフェ・オ・レと作り方は一緒です。
ただし、コーヒー豆のモカを使って
酸味の強いコーヒーを用意します。
注意点として、
酸味が強すぎるといけません。
あくまでモカがもつ、
フルーティーな酸味が重要となります!
そして隠し味としてココアを少量入れると、
お店で出てくるカフェ・モカとなります。
経費削減でココアが入ってないところだと、
お店よりもおいしいかもしれません。
コーヒー豆は近くにあるカフェや喫茶店などで
100グラム単位で買えますので、
自分の好みの豆を使ってみてください。